本間キネシ in LA ②

前回の続き

『待つ愛』について

この言葉を聞いた時に、ピンときました。

本間先生のキネシはこれだなって。

私は幸運にも、ここ何年かの間でいくつかのタイプのキネシオロジーを学ぶことができました。

マチルダのIHに始まり、本間先生のTFH、ゆかりさんのカフェキネシ、典子さんの典子流IH、そして本間先生のアシスタントのナンシーさんのアロマキネシ。

この全部が素晴らしくて、おもしろくて、好きなんですが、やはり全てにその人の個性が出ているというか、その人のスタイルが現れているんですよね。

で、本間先生のキネシは『待つ愛』だなって。

本間先生のキネシでは、受ける人のスピードに合わせてやるというのが、とても大事です。

一つ一つ、問題をその人が気づいているレベルで解決して行きます。

最初にIHを学んできた私は、「こんな風に一つ一つやっていてはすごく時間がかかるな〜」と正直思っていました。しかも本人が気づいていなければ先に進むことができないし、こちらがなんとな〜くわかっているのに(キネシをやっていると、だんだんその人のストレスがどこからきているか、というのがすこーし見当がつくようになってきます。もちろん違うこともあるので筋反射で確認するのですが)その先に進めない。

実際に、IH慣れしているクライアントさんがTFHに来ると、「え、この問題の原因を出してくれないんですか?」ということになったりもします。で、「そうです、自分で考えてください」的なことを伝えるのですが、その問題の原因を自分で考えるのではなく、『聞きに』きたその人はやっぱり不満そうな顔をしますね。気持ちわかりますが。。知らずに来ると、ね。。

IHは、私は大好きですが、どちらかというと「とても優しい」タイプのヒーリングです。自分であまり考えなくても問題やその原因はリストから出せるので、会話での確認はありますが、自分で必死に考えるって感じではありません。出てきた情報を元に、その感情を感じるっていうイメージかなあ。またIHについては詳しく書きたいと思います。

それとは対照的に、本間キネシでは、あくまでも本人の気づきのスピードに合わせます。

なので、手助けをすることはあっても、急がせない。こちらも急がない。

というのが大事になってきます。

そうすると、自分のエゴが邪魔をしてくることがあります。

「早くなんとかしてあげたい。」とか「問題を抱えたままのクライアントを見ているのがキツイ」とか。

これは完全にこっちのわがままだし、受けている人には関係のないのですが、ヒーリングをする人にはよくある「人に何がしてあげたい」とか一見良いことのように思える感覚でも、それが強いと自分のペースと受ける人のペースの両者のバランスを崩してしまうことになるような気がします。

なので、そこで大事なのが『待つ愛』なんだなって。

これってどういうことかというと、

「その人が、大丈夫だっ」て、信じてあげられること。

「今日は1進んだけど、とりあえずはそれでOK」と思えること。

心配だったとしても、「この人は自分のペースで進んでいける」ことを信じてグッと堪えること。

だと思います。

言い方変えると、これ『信頼』じゃんって思った。

これって、子育てをしている友達を見ていて思ったけど、似てるな〜って。

例えば、「心配だからいつも手を繋いでおく」のか「心配だけど、この子はきっと大丈夫だと思って少し先まで行かせてあげる」のか

「この子が早く成長するようになんでも親が教えてあげる」のか「このが自分のペースで力強く進んでいけるように、なるべく自分で考えさせる」のか

前者が「心配からくるお節介」←言い方悪い?笑 だとすると、後者は『待つ愛』かな〜って

子育てについてな〜んもわかってない私ですが、ちょっと繋げてみました。

 

でもね、この両方に良さがあると思うんです。

例えばIHは早く進むことができる。知らない自分に気づける。

TFHは一見遅く見えます。が、実際にやってみてわかるのは、自分で自分の人生を進んでいくパワーがすごく増すってことです。

TFHはなんというか、「やる人と受ける人が、二人三脚で、一緒にトレーニング(心の)してる」感じ?一緒に進む。一緒に考える。

「玉ねぎの皮を一枚一枚向いていくんですか〜?」と不満そうな顔で聞かれたことがあるけど、たしかにそうなんだけど、自分の頭で一生懸命考えて進んでいるぶん、忘れないし、体に染み込むし、何よりも自信に繋がっていきます。

そして、日頃から自分自身のことをよく考えるという癖がつくので、内観力も高まるし、強くなりますね。

それが、TFHの良さです。

まだまだあるけど、今日はこの辺で。

 

読んでくれてありがとうございました〜。

 

あかね